Football is Juantastic

マンチェスターユナイテッドについて不真面目に紹介するブログです

CL Best16に向けてのもろもろ

~はじめに~

お久しぶりです。くじらです。1か月ぶりの更新です。

 

今回はチャンピオンズリーグ(以降CL)決勝ラウンドが2月末に始まるので、そこに向けて対戦相手のセビージャとユナイテッドとの比較をしたいと思います。

また今回セビージャに関して私はまったくと言っていいほど知識がなかったので、Twitterで仲良くさせていただいているサカフク(@sevilla1110)さんにお聞きしました。ちょっとしたコラボ企画的な感じです

 

内容本編に行く前に少しだけ。。

僕のブログを見てくださる方の95%がTwitter経由らしいです。皆さま多分携帯でご覧になっているのだと思います。そこで今回からは携帯で見た時に見やすいように編集の仕方を変えました。なのでパソコンからご覧になっている方は少し見にくくなっているかもしれません。ごめんなさい。

 

閑話休題

 

~基本フォーメーション&両チーム情報について~

まずはセビージャ。4-2-3-1を採用。カッコ内はローテーションで使われている選手。

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画像はモンテッラ体制のメンバー。 セビージャはCLのグループステージ(以降GS)の時は監督がベリッソでしたが、解任され今はモンテッラ(前ミラン)が指揮を執っています。冬の移籍市場で動きもありましたし決勝ラウンドからはスタメンが変わったり、ローテーションを積極的に採用するかもしれません。

 

冬の移籍

ポルトからLSBのラジュン

コリンチャンスからLSBのアラナ

スウォンジーからSHのロケ・メサ

エバートンからSTのサンドロラミレス

の4人を獲得しています

 

ロケ・メサはスワンズだと11試合出場 うちベンチからが2(私がこの記事を製作している時に24節終了)とあまり出番を得られなかったですが、元々リーガで成功していた選手ですからフィット等は問題ないでしょう。

 

 後はインテルのブロゾビッチの噂がディマルツィオから出ていました。ソース的に信憑性は高いですねイタリア方面の移籍ですし。

 

チーム内得点王はイェデルが8試合8得点(セビージャはプレイオフがありました)

 

以下はサカフクさんのモンテッラ政権の感想です

 

モンテッラ自身が国外初挑戦かつ途中就任なのもあり、まだ手探りな状態。それでもベリッソ時代には無かった整備された攻撃が見られるようになった。具体的に言えば選手間の距離が少しずつ改善されており、攻撃時パスコースを常に複数確保できる位置取りを選手達がするようになった。守備は相変わらず気が抜ける時があるけど。 6試合の中だとコパのピスファンでのアトレティコ戦が結果と内容の両方で完璧な試合だった。1番感じたのは選手の意思統一がしっかりなされていたこと。守備時は4-4-2で粘り強く守り、攻撃時はバネガとサラビアを中心としたカウンターがしっかり嵌っていた。 当面の課題はローテーションをいかにして組むか。ずっと出ずっぱりだったスタメン組を酷使して臨んだ一昨日のヘタフェ戦では明らかに動きが落ちていた。 しかしチーム状況は決して悪くない。ベリッソ時代の覇気の無かったチームが戦えるチームに戻りつつある。モンテッラ独自の色も見え始めており、選手起用の幅が広がりさえすればさらに面白くなると思う。

 

 

次はユナイテッド。一応基本は4-2-3-1。3-4-3も2試合使ってます。

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上の画像は出場時間を元にした基本メンバーです。3バックと4バック併用(4バックでも4-2-3-1の時と4-3-3の時がありました)&ポグバ、バイリーの怪我もあり結構メンバーを入れ替えながら戦っていた印象でした。なので「基本フォーメーションとそのメンバーはこれ!」と言い切るのは難しいです。前回のブログで書きましたがスモーリング、ブリント、マルシアル、ラッシュフォード、ルカクは全6試合にマティッチは5試合に出ているのでメンバーとしては固定されてますかね。

 

冬の移籍

ムヒタリアン⇔サンチェスでアーセナルとのトレード移籍

 

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上の画像は冬の移籍を経ての基本フォーメーション予想です。決勝ラウンドでは流石にローテーションは厳しいはずなので大きくメンバーが変わるとは思えないですね。ショー、ロホが復調(復帰)してきたこともありブリントは構想外。バイリーが当初今年度いっぱいは離脱との報道でしたがここにきてセビージャ戦に間に合うかもしれないとの報道が出てきました。コンディションが整ってさえいればバイリー&ジョーンズのコンビが1番安定してると思いますが、流石に1st Legは違うコンビで臨むでしょう。イブラヒモビッチは知りません。ほんとわからないので。

 

ユナイテッドは失点が少ないとはいえ、チャンスはかなり作られているのが現状です。デヘアが何とかするか相手選手が打ち損じor正面に打ってくれているので失点が少ないだけです。決して守備が強固なチームではないです。そしてマティッチの半年覚醒期間が終わりを迎えたっぽいのでこれから更にひどくなることが予測されます……アンカー獲得して…

 

チーム内得点王はルカクが6試合4得点

 

~GS結果~

ユナイテッド 5勝0分1敗 12得点3失点  

       クリーンシート3 1位通過

 

セビージャ  2勝3分1敗 12得点12失点 

       クリーンシート1 2位通過

 

~スタッツ比較~

      ユナイテッド  セビージャ

トータルアテンプツ   90       96

オンターゲット    37       35

オフターゲット    34       36

被ブロック      19       25 

枠        6         2

クロス数      110       153

クロス成功数     27       22

クロス成功率     24%      14%

パス数      3803      4111

パス成功数    3307      3538

パス成功率        86%      85%

平均ポゼッション   57%      60%

総走行距離    641km    664.1km

 

~終わりに~

以上で今回の内容はおしまいです。スタッツ紹介がメインのはずでしたがチーム紹介がメインになってしまいましたね。

 

 

今回協力していただいたサカフクさんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。

 

読者の皆様もここまで読んでくださりありがとうございました。

 

何かありましたらコメントください。

それではまた。